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報告書

ウランの電荷移行断面積

足立 肇; 田村 浩司; 岡崎 哲治; 小倉 浩一; 大場 弘則; 柴田 猛順

JAERI-Research 99-029, 19 Pages, 1999/03

JAERI-Research-99-029.pdf:0.94MB

ウランについて、基底状態のイオンがウラン原子と衝突する場合の対称電荷移行断面積を衝突エネルギーが100~1200eVの範囲で測定した。共鳴光電離法によるレーザーイオン源からのイオンビームを原子ビームに直交させて入射し、電荷移行生成イオンと主ビームイオンの電流をそれぞれのファラデーカップ検出器で測定して、それらの電荷量の比及び原子密度から電荷移行断面積を導出した。その結果、衝突エネルギーが100eVでは電荷移行断面積は(1.3$$pm$$0.3)$$times$$10$$^{-14}$$cm$$^{2}$$であり、衝突エネルギーの増加とともに増加し、1200eVでは(2.7$$pm$$0.3)$$times$$10$$^{-14}$$cm$$^{2}$$の値が得られた。100eV以上の衝突エネルギーで断面積が増加する傾向は原子及びイオンの電子配位を考慮した理論計算結果とほぼ一致した。

報告書

ディスプロシウム及びセリウムの電荷移行断面積

足立 肇; 田村 浩司; 岡崎 哲治; 柴田 猛順

JAERI-Research 98-030, 29 Pages, 1998/06

JAERI-Research-98-030.pdf:1.22MB

ディスプロシウム(Dy)及びセシウム(Ce)について、基底状態のイオンが中性原子と衝突する場合の対称電荷移行断面積を衝突エネルギーが200eV~2keVの範囲で測定した。光共鳴電離法によるレーザーイオン源からのイオンビームを原子ビームに直交して照射し、電荷移行生成イオンと主ビームイオンの電流をそれぞれファラデーカップ検出器で測定して、それらの電荷量の比及び原子密度から電荷移行断面積を導出した。その結果、両者とも上記エネルギー範囲では断面積はほぼ一定で、Dyでは(1.82$$pm$$0.14)$$times$$10$$^{-14}$$cm$$^{2}$$、Ceでは(0.88$$pm$$0.12)$$times$$10$$^{-14}$$cm$$^{2}$$の値が得られた。これらの断面積の大きさの違いは、それらの原子及びイオンの電子配位を考慮して説明できる。

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